無駄遣いをやめたいなら年金定期便を確認してみよう

ファミリー

「無駄遣いをやめたい」とか「貯金ができない」とか、悩んでいるあなた。

日々の生活費や買い物、携帯料金や生命保険などを見直そうとしていませんか?

ソレぜーんぶ

間違いではありません!

正解です^ ^

でもその前にやっておいてほしいことがあります。

それは、老後の生活費を考えることです。

「そんな先のことは分からない」と思ったあなた。

騙されたと思ってやってみてください。

お金の不安が軽くなりますよ。

そのために、まず年金定期便を確認してみましょう。

なぜかというとですね。

収入には限りがあるからです。

限りある収入を人生の3大支出と言われる「教育」「住宅」「老後」に大まかに配分してしまうことが、無駄使いを減らすことや日々の節約をスムーズに行うコツだからです。

もちろん収入を増やす努力は必要ですよ。

収入を増やす努力をしつつ「収入には限りがある」と考えて生涯年収を3大支出に大まかに振り分けてみてくださいね。

その時、まっ先に考えて頂きたいのが「老後」資金なのです。

老後を大まかにイメージすることで「教育」と「住宅」にお金をかけ過ぎてしまうことが防げます。

高収入の家計が「教育」と「住宅」にお金をかけ過ぎてしまった結果、思ったより「老後」にお金が残らなかったなんてこともよくある話ですよ。

逆に「老後」がイメージできてれば、「教育」と「住宅」に思い切ってお金を使うこともできます。

高度経済成長期を生きた人たちが、なんで思い切ってお金を使えていたと思いますか?

将来の生活がイメージできていたからです。

必要な「老後」資金を大まかに把握しておくことで、今をより楽しめるようになるのです。

節約のモチベーションも自然に湧いてきますよ。

ということで今回は、人生の3大支出 「老後」「教育」「住宅」資金を大まかに計画する時のポイントについてお話しします。

マイホームを取得済みの人でも大丈夫です。

ご安心ください。

では、それぞれ計画を立てるときのポイントを見ていきましょう。

計画する順序もこの順序でやってみてくださいね。

老後資金を計画する時のポイント

まずは年金定期便を確認してください。

年金定期便の見方については別の機会に譲りますが、年金定期便を確認することで将来の年金が大まかにイメージできます。

そして、何歳まで働くか決めましょう。

「わからない」というのが本音かもしれませんね。

そのお気持ち良くわかります。

“だいたい”で決めてしまえば大丈夫です。

65歳まで働くことに決めたとしましょうか。

65歳から70歳までの5年間に必要な生活費を計算してみましょう。

毎月25万円の生活費が必要なら25万円×12ヶ月×5年=1500万円です。

これが老後に必要なお金の目安です。

この程度の計算でゼンゼン大丈夫です。

完璧を求めず、とにかく数字にしてみるのがコツです。

教育資金を計画する時のポイント

お子さんがまだ小さいご家庭は要注意です。

習い事をさせるとき、周りの影響をうけ過ぎないように気をつけてくださいね。

「〇〇ちゃんが英語ならってるならウチも…。」なんて思ったら一呼吸おきましょう。

特に教育プランが思い浮かばないのなら、大学へ行かせるのに子供一人500万円と決めてしまってください。

そして、子どもが高校3年生までに一人500万円貯める計画を立てれば大丈夫です。

「これ以上は出しません」「無い袖は振れない」

子どもが大きくなたら、そう説明するのもアリだと思います。

子どもへのお金の教育にもなりますよ。

ということで、お子さんが2人なら必要な教育資金は500万円×2人=1000万円ですね。

こちらも完璧を求めずにとにかく数字にしてみましょう。

住宅資金を計画する時のポイント

マイホームを購入済みの人は、ここは飛ばして下さい。

マイホームを購入予定の人が絶対にやってはいけないことがあります。

それは、住宅展示場やお気に入りのハウスメーカーをいきなり訪問することです。

住宅展示場などへ行く前に資金計画を立てましょう。

資金計画を立てる時は、先にお話しした老後資金と教育資金とのバランスを考えるようにしてくださいね。

教育資金と老後資金にしわ寄せがいかない範囲で住宅ローンを組むようにしましょう。

例えば、あなたが40歳だとしますね。

無理のないローンの返済額が5万円/月、金利が1%、返済期間が65歳までの25年間だとした場合、組んでも良い住宅ローン金額は約1300万円です。

この範囲で購入できるマイホームを探しましょう。

まとめ

夫 40歳 妻 40歳 子供が12歳と10歳の2人

こんなご家庭を思い浮かべてみてください。

共働きで、家計の手取り年収が500万円だとします。

65歳までに500万円×25年=1億2500万円稼げます。

3大支出を先に紹介したように計画したとします。

老後資金=1500万円

教育資金=1000万円

住宅資金=1300万円

合計 3800万円

1億2500万円ー3800万円=8700万円

40歳~65歳までに使えるお金=8700万円÷25年=348万円/年

仮に、これまでの貯金がゼロであっても、この範囲でやりくりができれば3大

支出を十分まかなえるということですね。

ポイントは、3大支出に必要な金額を無理やりにでも決めてしまうことです。

計算するのが面倒だったら、最初はここで紹介した金額をそのままあてはめてみてください。

あとは走りながら微調整でOK。

一番やってはいけないことは、先のことは分からないからと計画を先延ばしにすること。

気がついた時に手遅れになります。

それから、3大支出に必要な金額を考えないまま闇雲に節約に走るのもNGです。

だいたい”こんなもんかな”で良いのです。

大まかに金額を決めて早めに貯蓄をスタートしてください。

世間の価値観に影響されすぎず「決めた金額の範囲で3大支出をまかなう」「ない袖は振れない」という気持ちで今を楽しんでみると案外やっていける気がするものです。

“だいたいこんなもんかな”

そんな適当でいいんですか?

大丈夫です。

世間の情報もだいたい”こんなもんかなの平均値”でしかありません 笑

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この記事を書いた人

金森勇司

お金の学習塾 塾長
老後2000万円を貯めるためのお金の学習塾を運営。ファイナンシャルプランナー歴1999年〜証券マン・生保マン・郵便局長を経て独立