お金の使い方を見直して人生を豊かにする方法

コインから芽

誰だったかは忘れましたがタレントさんが「人生の価値はなんぼ使ったかで決まるんや〜」って言ってたことを思い出しました。

言葉の雰囲気から察するところ関西のタレントさんだったような気がします。

「やしきたかじんさん」だったかな。

確かに一理あると思います。

「お金を生み出さない資産は資産じゃない」と

「金持ち父さん貧乏父さん」という本の中でロバートキヨサキさんは言っています。

多くの人が資産だと思ってる車やマイホームは、資産じゃなくて負債なんだそうです。

育った環境で価値観や考え方はずいぶん違っちゃうことを感じさせる本でした。

親や周りの人、マスコミやSNSなど、誰だって多かれ少なかれ影響受けてますよね。

では、その情報を鵜呑みにしてしまうとどうなるでしょう?

事実を誤解して、将来に必要以上の不安を感じてしまいます。

気をつけましょうー

さて、今回は自分の価値観を確認してお金の使い方を見直してみようという話です。

ということで、ボクの実体験に基づくお金の使い方を見直す方法を3つお伝えしますね。

モノの見方・考え方の参考になれば嬉しいです。

他人の考えを参考にして、自分の頭で考えることが大切だとボクは感じています。

会社や団体に所属していると、気づかないうちに考え方が硬直しがちですよ。

ボク自身、会社員の頃にもっと視野を広げておけば良かったと思っています。

後悔はあまりしない性格ですが、これだけは悔やんでも悔みきれません。

時間は取り戻せないのです。

自分の価値観がどこからきているのか考える

ボクが外資系生命保険会社で歩合セールスをしていた頃のことです。

「イイ車に乗ってイイ家に住んで老後は悠々自適な生活を送りたい」

そう思ってました。

そうじゃないと自分に価値がないんじゃないかとすら感じてました。

生保セールスの業界は、年収何千万円、場合によっては何億円、なんて人もいる世界です。

ボク自身も生保セールス時代の後半(32歳〜37歳ころ)は1,000万円〜2,000万円稼げていました。

その頃のボクの価値観は、そんな業界の影響を受けていただけなのだと思います。

会社も収入アップを煽ります。

表現が適切かどうかは分かりませんが、乗せられていたのでしょうね。

何が言いたいのかというとですね。

多くの人が世の中の情報に多かれ少なかれ乗せられてる可能性があるということです。

保険業界は、将来に不安を感じてもらいたいと思って情報を発信しているかもしれません。

自動車業界は、高級な車を所有することを夢見てもらいたいと思って情報を発信している可能性があります。

住宅業界は、豪華な新築の家を夢見てもらいたいのかもしれません。

もちろん、乗せられるのが悪いわけではないですからね。

経済活性化に必要だと考えることもできます。

考え方は人それぞれです。

何かが欲しいと思った時、その欲求がホントに自分の価値観からきているのかを自問して見ても良いのではないかと感じています。

大体で良いので老後の計画を立ててみる

「老後なんて先のことわからない」と思ったあなた!

だまされたと思ってやってみてください。

「基準」が出来て、とても気持ちが軽くなりますよ。

「年金定期便」はご存知ですか?

お誕生日の月に毎年ハガキで届きます。

それで将来の年金額の目安を確認します。

その金額と現在の生活費とを比べれば、老後に必要な金額が何となく想像できますよ。

老後に必要な金額がわかれば、家や車や教育費に使っても良い金額も大体分かるという流れです。

「家や教育費にお金を使いすぎて老後にお金が残っていない」なんてことも防げます。

ボクは、この方法をどうしても欲しい車があった時から始めました。

その時は「意外とやれそうじゃん!」って思って、車買っちゃったんですけどね。

買おうかどうしようか迷ってた時の判断材料になりました。

その車は今でも愛車として活躍してくれてます。

なんとなく老後が不安だからと言って諦めなくて良かったと思ってます。

逆に無理だと思ったら諦めもつきますしね。

この時のコツは、あんまりキッチリ計算しようとしないことです。

大体で大丈夫です。

何も計画しないより随分マシです 笑

何よりも、基準ができて判断のスピードが早くなりますよ。

マイホームも教育費もそれぞれの家計の価値観で考える

これもボクの経験なんですけどね。

当時、周りの人が続々とマイホームを立て始めたわけですよ。

「自分もそろそろ建てないと!」と思って家を建てました。

今振り返ると「あの時慌てて建てる必要もなかったかな〜」って思ってます。

教育費に関してもそうですね。

「周りの子がスイミング始めたからうちも」とか「今は英語くらい習わせておかないと」とか、子どもが行きたがらないようなことも無理にさせてたのかもしれません。

子どものお友達との関係性もありますから一概に否定はできませんが、今振り返ると考える余地はあったような気がしますね。

まとめ

人生の3大支出と言われるのが「住宅」「教育」「老後」資金です。

価値観次第で必要な金額は大きく変わってきます。

「老後2000万円必要」「教育費は一人1000万円」「マイホームは2000万円」など、世間で言われてる金額にはほとんど意味が無いと思った方が良いですね。

将来の不安を煽ったり、資産運用を煽ったりした方が儲かる商売があるということを頭の片隅においておきましょう。

金融業界が悪いと言ってるわけではありませんよ。

自分の販売している商品で儲けようとすることは当然だと思います。

自分の商品やサービスが、世の中のためになると信じてるわけですからね。

それを頭に入れた上で「売る人の情報を信じるか信じないかはあなた次第!」ってことです。

不安や射幸心を煽って保険や投資信託を拡販しても、世の中良くならない。

それどころか不安を蔓延させるだけだ。

でも金融商品自体は人生に必要だよなー…

ボクが独立系ファイナンシャルプランナーの道を選んだ理由です。

これからは、サラリーマンもフリーランスも個人の価値で稼ぐ時代になると思います。

高価なモノにお金をかけるより「色んな経験にお金を使った方が豊かな人生を送れる」という考え方もアリかもしれません。

ほとんどの仕事がいずれAIにとって変わられると言われていますよね。

そうなった時、人間の価値って何でしょう?

ボクは失敗できることだと思うんです。

ボクはプロ野球が好きですが、ミスをしないロボットがプレーするプロ野球には全く興味が湧きません。

完璧じゃ無い人間がギリギリのところでしのぎを削るからドラマが生まれるんですよね。

逆に考えると失敗を恐れて行動できない人はAIに勝てないということになると思いませんか。

それから、資産運用でただお金だけ増やしても意味が無いとボクは思っています。

自分の価値を磨いて働いて稼ぐ(社会に貢献する)ことが人生の目的だと思っているからです。

でも健康を害したり、歳をとって働けなくなる場合もありますよね。

そんな時に備えるために役立つのが、保険や貯蓄、それから長期投資です。

人生の控えのピッチャーです。

「お金」という見える資産を創ることと「自分の価値で稼ぐ力」という見えない資産を創ることは車の両輪です。

両方がバランスして初めて有意義な人生が過ごせるのだと思います。

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この記事を書いた人

金森勇司

金森勇司

お金の学習塾 塾長
老後2000万円を貯めるためのお金の学習塾を運営。ファイナンシャルプランナー歴1999年〜証券マン・生保マン・郵便局長を経て独立